自意識

フラッシュバックしてくる嫌な記憶は人との会話にまつわるものが多い。

 どう認識されたいのか、社会から見た自分の位置が苦しいくらいはっきり出てて辛い。

 認めてもらいたい。

 前面に欲求出す自分は嫌だけど、なんで嫌なのかってそれなりの努力すらしていないから。

 実が伴っていないから、そんな自分自身を自分自身が馬鹿にしてくる。

自己暗示としてたくさん、私はおもしろい、可愛い、優しい、いい子って、たくさんかけているのは自覚してる。そうで無い自分を認めるのがなんやかんや怖い。なんやかんや、そんな自分は嫌いなんだと思う。

そうおもうと、あまり以前と成長していない。

死にたいも無いし、過度に自分を卑下することも無くなった。

無理して苦しもうとはしなくなった。

自己暗示をかけるのが上手くなっただけなのかな。どちらかというと、良い面だけ見ていれば幸せになれるから。それが成立しているのは、きっと他人から見た自分という刺激を与えてくるものと関わる機会自体いまは少ないから。


私は、自己評価がちょっと低い気がする。